空港移動の格安海外航空券

路線	特徴
静岡空港→天津	就航本数が少ないので安い航空券はすぐ売り切れる。出発日が近いと料金は高くなる。天津行きの直通便は見つけにくい。出発日まで日数がある場合は安いチケットが残っている可能性があるのでチェックしてみましょう
中部国際空港→天津	就航本数が多いので出発日が近くても安い航空券が残っていることがある。ただし静岡から名古屋までの移動は少し手間。直通便は料金高めだけど割と見つかる。お住いの地域によっては中部国際空港より羽田発のほうがいいかも

安く行こうと思ったら静岡→天津だけでなく、中部国際空港→天津の料金も調べたほうがいいです。大事なのは2つの路線をチェックすることです。

静岡(富士山静岡空港)から天津浜海国際空港(中国)行きの路線はありますけど、就航本数が少ないためお得な航空券はすぐ売り切れてしまいます。そういう場合は名古屋(中部国際空港)から天津空港に行くほうが安くなることがあります。大きな空港ですと就航本数が多いので出発日が近くても格安航空券が残っている可能性があります。

静岡空港→天津

早めに予約すれば安い航空券が買えることもありますけど、就航本数が少ないのでそういうお得な航空券はすぐ売り切れてしまいます。条件のいいチケットが少ないので出発日が近いと料金高めになります。静岡空港から天津テンシン行きの航空券を買うなら なるべく早めに予約したほうがいいです。

地元の空港から出発して帰ってくるときも地元だと楽ですし、資金に余裕があるなら静岡発のほうがいいかもしれません。

直行便は多分見つかりません。直行便は見つかったらラッキーくらいに考えたほうがいいです。経由地はほとんどがシャンハイ（上海）、たまにブカン（武漢）経由の便などもあります。 乗り継ぎがスムーズだと10時間以内で行けることもありますけど、そうじゃない場合は到着まで20時間かかるケースもあるので注意しましょう。

中部国際空港→天津

中部国際空港→天津テンシン行きだと、就航本数が多いので安い航空券が見つかりやすいです。大きな空港はお客さんの獲得競争が激しいので航空券が値引きされて安く売られます。出発日が近いときでも条件のいい格安航空券が残っていることがあります。

デメリットは静岡から名古屋まで移動に3時間くらいかかること。飛行機に乗る前に移動する必要があるので少し手間かもしれません。

中部国際空港発→天津テンシン行きの直行便は料金高めだけど割と見つかります。フライト時間が3時間くらいなので快適なのですが、その分値段は高くなります。シーズンによって違いますけどチケット代が2倍くらいに跳ね上がることもあります。

経由地は色々あります、ソウルの仁川(ICN)、シャンハイ（上海）、ダイレン（大連）等。移動時間が10時間以内の航空券もよく見つかります。ただし航空券によっては空港で一泊する必要があるものも混じっているので注意しましょう。

安く行きたかったら2つの路線をチェックする

静岡 → テンシン天津　だけじゃなくて、中部国際空港　→　テンシン天津　もチェックしたほうがいいです。値段と移動時間を見比べて納得のいく航空券を探すなら2つの路線をチェックしましょう。

※お住いの地域が関東寄りの場合は中部国際空港じゃなくて東京発(羽田や成田)をチェックするといいです。東京発→天津行きの料金は中部国際空港発とあまり変わりません。

時期や予約状況によって違うので確実なことは言えない

航空券は時期や予約状況によって値段がコロコロ変わります。ですから実際に自分の目で確認するのが一番いいです。

直通便についても同様です。静岡→天津のような直通便が無い路線でも航空会社の戦略で直通便が出てくる可能性がありますし、旅行客が増えるシーズンだけ期間限定で運行する可能性もあります。大事なのは実際にチェックしてみることです。

安い航空券はどこで調べるのか

天津行きの安い航空券を探すならＤeＮＡトラベルの海外航空券検索システムが使いやすいです。

天津行き だと中国東方航空・大韓航空・アシアナ航空あたりが安いのですが、全部まとめて調べられます。ＪＡＬのような日系航空会社だけでなくＬＣＣや中国系の航空会社もまとめて比較できます。